賢者のワイン

2026/10/14 13:37

ポルトガルのワインを久しぶりにお届けしました。

前回はオレンジワインでしたが、今回は白です。品種は、数あるポルトガルの土着品種の中でも
エース格と評価の高いエンクルザード。
柑橘系の薫り高さと、エレガントな口当り、それでいて厚めの飲み応えと、しっかり3拍子揃った
とても美味しいワインです。
ポルトガルにおける土着品種回帰の流れが、ブームとか生産者の思い先行という段階を乗り越えて、
品質面でも西欧有名品種を凌駕することもあるという、最新の傾向を実感できるワインです。

2本目は、日本のメルローです。
目隠しで飲めば、これが日本の、しかも北日本の赤ワインだとは思えないでしょう。
え?とびっくりしてラベルを見ると、こんどはメドック1級のシャトー・ムートン・ロッチルドを
彷彿とさせる現代アートが目に飛び込んできて、「え?これが日本ワイン?」と2度見してしまい
ます。
知らないワインで美味しくてびっくりする、そういう体験を毎月3回づつして頂けるように、精魂
込めて選んでおります。

最後は、日本産のスパークリングワインです。
ロゼは愛好家でも敬遠される方を散見しますが、それがスパークリングになりますと、歓迎に変る
ことが多いのもワイン7不思議の1つです。
こちらは信州のワイナリーで造る美味しいロゼ泡です。日本産のスパークリングにありがちな、酸
の克っている傾向がなく、それどころかゆったり、どっしりとした味わいで、オールドファンにも
安心してお勧めすることができます。
シャルドネとピノノワールというシャンパン系の高級品種という構成も、味わいに貢献しているよ
うです。


Mail Magazine

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。